佐々木税理士事務所は、昭和22年佐々木但が開業しました。その後私佐々木哲夫が引き継ぎ、創業70年を迎えました。
この間、日本の経済は成長をし、顧問先企業も成長しました。地元横浜を中心とした中小企業、中堅企業の顧問先企業を通じ、社会の発展に貢献できたことは大変誇りに思っています。
顧問先企業は、私どもに何を求めているのかを話してくれました。私どももそれに応えて経営税務の改善のため、助言を行いました。繰り返し繰り返し、助言をさせていただきました。顧問先企業が発展していくのを見るのは、私たちにとっても喜びでした。お互いが影響しあった事により、よい結果をだせたのだと思います。
ところが、全ての業種企業が伸びたわけでは、ありません。もうなくなってしまった業種もあります。私たちは絶えずその業種が将来どの方向に向いているのか、顧問先と一緒に考えなければなりません。
私どもは、物を販売する業務ではありません。顧問先への皆様が経営判断する為の情報資料を提供すること、経営判断について一緒に考えることが大事だと考えています。
また今企業経営以外の税務の問題として、相続税の問題があります。相続税で一番困るのは、利益を生まない土地です。まったく稼がない土地でも相続税はかかってきます。税金分が完全な持ち出しになります。どうしたらいいか、考えなければなりません。
間違いのない判断をする為には、税理士だけでは対応しきれない場合もあります。そのとき一緒に考えてくれるのが弁護士、公認会計士、社会保険労務士、不動産鑑定士、銀行、不動産会社等、私どもの事務所のサポーターです。共同して総合的に、将来を見据えた対策をします。
常にお客様の視点を大事にして、間違いのない、皆様が発展するサポートをしていきます。
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