こんにちは、横浜の税理士・公認会計士の佐々木彰です。
今回は「確定申告を終えて」について紹介します。
確定申告の時期が終わり、多くの方がほっと一息ついているこの時期、私たちにとって重要なのは、過去を振り返り、これからの一年をどう過ごしていくかを考えることです。
確定申告は単なる義務ではなく、自分自身の経済活動を見つめ直す貴重な機会でもあります。
そこで今回は、確定申告を通じて得た教訓を基に、これからの一年を有意義に過ごすためのヒントを共有したいと思います。
1.領収書などの書類管理の見直し
まず、確定申告を振り返る際に最もよく出る反省点は、レシートや領収書の管理の甘さです。
散らかった書類の山を見て、次の年からはしっかり管理しようと心に誓うはずです。
この反省を生かし、今年は日々の経費をデジタルで管理するシステムを導入するなど、小さな改善から始めましょう。
2.節税のチャンスを見直す
次に、確定申告で見逃しがちな控除項目を見直すことも大切です。
たとえば、小規模企業共済や個人年金保険の控除など、利用できる制度を見落としていることがあります。
今年はこれらの控除をフル活用して、節税に努めることができます。
3.収支バランスと財産形成
また、自分の収入と支出を正確に把握することは、ただの確定申告のためだけではありません。
この習慣は、将来のための資金計画を立てる上で非常に役立ちます。
今年は自分自身の財務状況を定期的にチェックし、無駄遣いを減らし、資産形成にもっと力を入れてみましょう。
4.ビジネスプランの振り返り
確定申告は自分自身の事業や仕事に対する振り返りの機会でもあります。
どのような活動が利益をもたらしたのか、また時間やエネルギーの投資が見合ったのかを分析することで、より効果的なビジネスプランを立てることが可能になります。
5.まとめ:改善を通じて
最後に、確定申告は自分自身の事業や仕事に対する振り返りの機会でもあります。
どのような活動が利益をもたらしたのか、また時間やエネルギーの投資が見合ったのかを分析することで、より効果的なビジネスプランを立てることが可能になります。
ひとりで振り替えるより誰かと一緒に振り返りたいという方はTOS佐々木会計までご連絡ください。
あなたに寄り添う伴走型の支援で事業の成功をサポートします。
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